函南ぶなの森

韮山ぶなの森

職員のブログ

求人情報

おむつ販売・配膳サービス

ボランティア募集中

サイト内検索

HOMEお知らせ ≫ 新型コロナウイルスにおける感染症予防対策の一部改正について(職員宛て)

お知らせ

新型コロナウイルスにおける感染症予防対策の一部改正について(職員宛て)

令和2年4月1日

                                社会福祉法人 函要会

                                 理事長 杉山 慶子

職 員 各 位

 

新型コロナウイルスにおける感染症予防対策の一部改正について

 

2月27日に感染症予防対策について定めたことについて3月31日に下記のように一部改定しました。下線が改正部分となっておりますので各自熟読のうえ、引き続き感染予防を行ってください。

 

対策期間:2月27日から感染症が終息するまで ※期間は延長する可能性あり

 

1 職員等の対応 (事務職・送迎職員を含むすべての職員・ボランティア)

・発熱等症状見られる場合は出勤をしないで、出勤前に所属長・医務に連絡し判断を仰ぐ。

・各自出勤前に体温を測定(37.5℃が基準)し、職員通用口の体調管理表に記載する。

・職員は出勤した時は手洗い、うがい、手指のアルコール消毒を行い、マスクを着用する。

・各職員は10時と15時に体温測定をおこなう。検温表は各部署(デイ・SS・特養)の医務、訪問・居宅・事務はその部署責任者が表を毎日チェックする。

・家庭内においても手洗い等を徹底する。

職員の海外渡航は禁止する。

職員の不要不急の県外への外出は控える。

同居家族等が海外出張等で渡航した場合、職員の扱いに対してはその都度協議して決める

同居家族等が海外出張に行く予定のある職員は事前に施設長に報告する。

職員が県外に外出する場合には、日時及び目的地等を事前に管理者(施設長)に報告し、帰宅後は1週間の体調管理・確認を徹底する。また1週間後体調に問題がなかったかどうかを施設長に報告する。

・人が集まるイベント、密閉された場所等は避け、公共交通機関等を利用する場合には極力混雑時は避ける。

・ボランティアの受入れは中止する。

・施設間、事業所間の往来は極力避ける。

 

2 面会制限

・全事業所の面会を中止とする。但し、緊急をやむをえない面会は体温を計測し、マスクを着用しアルコール消毒、「健康状態等確認票」の記入・提出をして認める。なお、発熱が認められる場合には面会を断る。

 

 

3 委託業者等

・委託業者等の物品受け渡しは正面玄関で行う。

・必要不可欠な修繕業者等については、マスクを着用し、アルコール消毒をしてから作業を行う。

・上記以外の業者については電話又はメールにて連絡を行う。

 

4 職員のマスク着用について

・マスクの在庫が少なくなっている中、納品の目途も立っておらず、さらなる感染症の流行に備えて職員にはマスクを長く供給し、緊急時対応のための、マスクは一定量保管する必要がある。マスクの供給の目途が立つまでは施設からのマスクの提供は毎月一人4枚まで支給する。マスクは洗うなどして常に清潔なものを使用すること。

職員は全員、施設内におけるマスクの着用を義務とする。

 

5 利用者様への対応について

・高齢者、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患)を抱える方は、37.5℃以上又は呼吸器症状が2日以上続いた場合は「帰国者・接触者相談センター(東部保健所090-7038-4727)」に連絡し、指示をあおぐ。これら以外の者は、37.5℃以上又は呼吸器症状が4日以上続いた場合に同様の対応をとる。

・症状が継続している場合や、医療機関受診後、診断結果の確定までの間については下記対応をとる。

(1)罹患した利用者様が部屋を出る場合はマスクをする。

(2)疑いがある利用者様とその他の利用者様の介護等にあたっては、可能な限り担当職員を分

けて対応する。

・在宅サービス利用者様は、契約書通りで受け入れを中止とする。

・外出レクは中止する。

・理美容の利用は中止する。

 

6 医療行為について

・緊急又は必要不可欠な通院以外で見合わせることのできる通院は控える。

内科、眼科及び歯科の往診は見合わせる。(ただし、往診の必要性の是非は最終的には医師の判断によるものとする)。

 

7 事業関係について

・温泉施設(足湯・入浴施設)の利用は中止する。

・認知症カフェ開催は中止する。

・3月予定していたユニットリーダー以上を対象とした研修は延期する。

・訪問調査、ターミナルケア及び緊急カンファ等諸事情のある場合は、施設長の判断にて面会を許可する。

・担当者会議は、ご家族と相談して職員のみで開催又は延期とする。開催する場合には、ご家族に事前に電話等にて意向を確認する。

 

 

8 内部研修・会議について

内部研修であっても外部講師を招いての講義は感染症終息までは行わない。

職員のみでの会議(他部署が集まる共通会議)を行う場合は、会議の前に検温し、会議室は換気を十分行いながら行うこと。

 

9 双方施設との打ち合わせ等の会議について

延期ができる会議に関してはそのように取り計らう。

テレワーク等でやり取りができる場合はそのように取り計らう。

打ち合わせに出席しなければならない重要な事項に関しては、現状に置かれている双方の施設の状況と職員の健康状況を把握し、感染症委員会の判断を受け施設長が指示する。

 

10 研修実習生について

実習日より2週間前より毎日検温の実施をする

実習生は必ずマスクを持参し着用する。

同居の家族にて2週間前より海外から帰国、県外への外出があった場合には事前にまたはその都度施設に報告する。

 

11 委託業者とその職員(給食、環境整備、清掃、介護)、研修実習生についても函要会職員と同様の扱いとする。

Copyright © 2016 函要会. All Rights Reserved.